二宮町川匂・蒸しパン屋さん「だいちや」
空き家を1年半かけてセルフリノベーションして、蒸しパン屋さんとなりました。
二宮町川匂に2017年7月21日(金)にオープンしました!
てんねんこうぼのむしぱん だいちや
生地は、天然酵母と国産小麦を使っています。
長時間ゆっくり発酵させることで、もっちりムチムチな食感です。
卵・乳は入っていません。
具材は、甘いおやつ系からお腹も満たされるおかず系まで
生地にぴったりな味付けの具材が中にたっぷり入っています。
つぶあん、チョコバナナ、きんぴら、カレー etc.
季節限定メニューは見逃せませんよ!
チョコバナナを食てみました。
もっちもち食感で、蒸しパンの概念が崩れました。
とろーりチョコとバナナの相性が良いことは言うまでもないですよね。
とっても美味しかったです。
DIYでセルフリノベーションした温もりある店内
放置されていた空家を活用し、1年半かけてDIY、セルフリノベーションを店主の大出様ご夫婦で行いました。無垢材・天然素材をふんだんにつかった家具や什器はとても愛情と温もりを感じます。
買ったむしぱんを店内で食べることが出来ます。
椅子に座って、店主の大出さんご夫婦とお話するのも楽しいです。
東京から二宮町に移住してこられたオーナーの大出さんご夫婦
大出友晃さん・香織さん
「二人で整体と蒸しパンのお店を開きたい」。東京都内に住んでいた大出さん夫妻が本格的に移住を考え始めたのは、そんな夢がきっかけでした。環境が良い場所を探してたどり着いたのが二宮町。24時間明るく騒がしかった都内を離れてみると、「夜7 時には周りが静かになるので、10 時には眠くなって朝6 時に目が覚める、という生活になって、引っ越す前まで感じていた体調不良がなくなったんです。環境が変わっただけなのに、びっくりしました」と、香織さんは明るく笑います。
「二宮に来て、夫婦で過ごす時間が長くなったのに、ケンカをしなくなった。窮屈に暮らしていた頃より、ストレスがなくなったからなのかな。それくらい、二宮は住み心地の良い環境です」と友晃さんは笑います。「移住するには、行った先で“ やりたいこと” が必要だと考える人もいると思うけどちょっと環境を変えたい、という理由で十分だと思います」と香織さん。「豊かな自然の中でゆったりとした穏やかな時間を過ごせることが二宮町の魅力です。ぜひ訪れてその魅力を体感してほしいと思います」(湘南にのみやlifeより転載)
だいちやの看板猫ちゃん「むちまる」(キャラクター)
大出さんの奥様が描いただいちやのキャラクター「むちまる」がめちゃくちゃ可愛くて評判です。
だいちやの看板、フライヤーなど、あちこちに登場しているので探してみて下さい。
それにしても、このむちまる人形、可愛いと思いませんか?
このむちまる人形は、二宮在住の人形作家さんが作ったんですよ。
超可愛いですよね♪
整体マッサージもやっています
だいちやさんでは、本格的な整体マッサージも行っています。
大出さんご夫婦はずっと整体のお仕事をされていました。なので、このだいちやをオープンするにあたって、この整体ルームも同じ建物内 に設けることを決めておりました。
整体ルームは天然の杉板を使用しており、お部屋は無垢材の良い薫りがします。室内は靴を脱いで入るため、無垢材の温もりを実感できます。とても心地良い空間ですよ。
ぜひ身体の痛いところやお疲れの箇所がある方は、だいちやさんに良い状態に整えてもらってみて下さい。
だいちやは地域の皆に愛される憩いの場
てんねんこうぼで作られた優しい蒸しパンは子供からお年寄りの方まで幅広く愛される味です。
近くに来ると、立ち寄りたくなる様なそんなお店。
おだやかでのんびりした二宮町の風土に合っただいちやさん。
大出さん、二宮町に来てくれてありがとう。
店舗名 | だいちや |
---|---|
代表 | 大出 香織 |
所在地 | 〒259-0125 神奈川県中郡二宮町川匂71-6 |
電話番号 | 0463-71-7113 |
営業時間 | (整体) 10:00~19:00受付(蒸しパン) 10:00~17:00 ※蒸しパンは生地がなくなり次第終了します |
定休日 | 日曜日・月曜日・火曜日 |
駐車場 | 1台(山西防災コミュニティセンターの裏横、一番右 青い看板が目印です) |
イートインスペース | 店内に約4席 |
少し奥まった場所にあるので、動画で確認してみて下さい♪
記事著者:店長 宮戸 淳