【賃貸・古民家】~大磯町高麗・東海道松並木の名残を感じながら~

※申込あり。11月8日審査承認。契約前。

【大磯町高麗2-10-5・大磯駅徒歩18分・昭和41年建築・3SDK・73.12㎡・家賃7万円・P1台付・敷2礼1】

 

大磯町と松

松の木に大磯らしさを感じるのは、江戸時代、徳川家康による宿駅制度によって植えられた東海道松並木の歴史が現代まで大磯に残っているからだろう。この家は大磯町高麗の国道1号線沿いに月極駐車場を挟んで面している。東海道五十三次で品川から8番目の宿場町として大いに賑わいを見せていた大磯宿エリアと高麗寺村の堺に位置する。この松は、その頃からの宿場のシンボルとして継承されているのだろう。

 

 

 

松の木に迎えられた玄関がまた良い。古民家という表現に迷うレトロモダニズム。

 

 

 

70平米を超えたゆとりの広さ

昔は、少ない部屋数でも家族皆で生活をしていた。つまり、古民家で部屋数の多い物件は少ない。この3SDKの広さは貴重と言える。そして古い家の間取りは無駄な空間が少ない。部屋と部屋が襖だけで仕切られているのも昔ながら。家族同志が常に繋がっていて、隠し事が無いのだ。

 

 

 

空気が流れること、光を部屋奥まで取り込めること、家の中を回遊できること。1枚の写真だけでも、古い間取りの良さを実感出来る。

 

 

 

縁側の良さ

やはり古民家のこの空間は良い。縁側は、庭に植えられている草木を眺める最適な場所に面している。自身の庭を風情ある庭として楽しむことができる。この家はそこに松があるのだ。そして縁側で大切な人と一緒に過ごしてみると、他の場所では味わえない安らぎと温もりを感じられるのではないか。

 

また、縁側は日本の気候に有利なメリットを持っている。夏は強烈な日差しができるだけ入ってこないようになっている。冬になると太陽高度が低くなることから、冬の日差しは室内に差し込んできて、夏とは反対に室内を暖かくする。

 

昔の日本家屋には当たり前のようにあった縁側だが、時代とともに和風住宅が減少していく。限られた土地で家を建てる場合、縁側を造ると浴室やトイレなどの室内の部屋が狭くなってしまうという現代の住宅事情が反映されているのだ。

 

 

 

新旧の調和が心地よさを生む

水回りは新しい物が良い。

 

 

特にお風呂は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一部屋くらい洋室があっても良い。

 

 

 

 

庭を楽しむ

 

 

 

 

 

 

松、椿、蜜柑などの木が敷地内にバランス良く配置され、それぞれの木は飛び石のアプローチによって導かれる。木々の間からのぞかせる高麗山の四季を感じながら、この町、この場所で生活している事の喜びに浸れるだろう。

 

 

 

大磯の歴史と共に

高麗山含め、豊かな自然が身近にあるこの場所。長い時間をかけて郷土が培ってきた伝統や文化をこの家に住む人が継承する。

 

 

※国道1号線に面しているので、車の通過音が聞こえます。

※室内写真は3年前に撮影した物ですので、現在は少し劣化しております。

※ルームシェア、民泊不可。店舗併用不可。

 

【物件所在地】

 

物件詳細ページ

 

記事著者:店長 宮戸 淳