【売買・中古】~丘の上で静かに暮らす・5DK・780万円~
【二宮町二宮1334-33・二宮駅徒歩12分・土地275.38㎡(83.3坪)・1981年建築・軽量鉄骨造・5DK・96.88㎡・価格780万円】
外観
間取り
木々に囲まれた丘の上
二宮駅徒歩12分。自然に囲まれた丘の中腹。
どれだけ自然に囲まれているかというと、見ての通り。
木々に囲まれているという事は、木々の日陰になる季節や時間もあるので、陽が当たる時間が限られています。
そして、丘の上という事は、坂を上がる必要があります。そこそこ急な坂を100mほど。
お庭があります。家から見える景色も自然いっぱいです。
何よりとても静かです。この辺りに住む人しか通らない道ですから、雑音が入ってきません。鳥の声と風に揺れる木々の音だけ。
お庭の紅葉が色づいて綺麗。
リフォーム必須
築43年経っていますので、室内は劣化が進んでいます。壁紙の汚れだけでなく、床の沈みもございます。快適に生活するには、大規模なリフォームが必要です。
建物は丈夫な軽量鉄骨造ですので、躯体自体はまだまだ大丈夫だと思います。
昭和モダンな雰囲気を感じるデザインパターンですね。
1階和室。
2階に3部屋。
一番明るい2階東南角部屋。
木々を望むバルコニー。
2階東側の窓からの眺望が見晴らしが良いです。
地下車庫は1台分です。車高のある車は停められません。
高さ190cmですが、車庫内に15cm幅の照明がある為、175cm以下でないと納車できません。
土砂災害特別警戒区域・再建築困難
丘の上の自然豊かな立地という事は、自然災害の事も意識しなければなりません。この家の敷地半分が土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に指定されています。土砂災害特別警戒区域は土砂災害が発生した場合に建築物に損壊が生じ、住民の生命や身体に著しい危害が生じるおそれがあると認められる土地の区域です。
その為、将来的に再建築をしようとする際に、構造的に土砂災害(崖崩れ)にも耐えられる鉄筋コンクリートの建築物(+壁厚α)にするか、または崖(がけ)側に待ち受け擁壁を設置して土砂を食い止める方法などの建築規制がかかり、建築費とは別に多額の費用を要する事になります。なので、この場所での再建築は難易度が高く難しいと言えます。
既存の家を活かしてリフォーム、リノベーションをするのを推奨いたします。
物件概要
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