【貸家】～里山に抱かれた平屋 「二宮町一色」で暮らす～
※お申込あり。
【二宮町一色639・二宮駅バス15分「一色」停歩3分・1969年建築・2DK・51.78㎡・家賃75,000円・敷2礼1・ペット可】
外観
間取り
里山風景広がる二宮町一色
二宮町の一色（いっしき）はご存知でしょうか？二宮町の最北部に位置するのですが、足を止める機会は少ないかもしれません。
一色は、今もなお、田畑や里山の景観が残る、どこか懐かしさを覚える町並みです。四季折々の緑や小川のせせらぎを身近に感じながら、ゆったりとした暮らしを楽しめます。
しっかりと積まれた石垣の上に建つ平屋の家。日本の家屋ですが、どこか異国情緒を感じるのは私だけでしょうか。
高台の石段を上がると現れるのは、どこか懐かしくも愛らしい玄関。
室内リフォーム済
室内はフルリフォーム済みで、明るく清潔感のある仕上がり。南向きの大きな窓からは光がたっぷりと差し込み、庭の緑が一枚の絵画のように広がります。自然と調和したこの眺めが、日常に心地よい癒しを与えてくれるでしょう。
庭の緑を眺めながら過ごせるこの空間は、リビングとしてはもちろん、寝室やワークスペースとしても心地よく使えます。
木目の天井とフローリングが織りなす落ち着いた雰囲気は、シンプルでありながら温かみを感じさせます。
隣の洋室とつなげれば広々としたリビングダイニングに。暮らしのスタイルに合わせて、柔軟に使い分けられる空間です。
料理好きには嬉しい、新品のシステムキッチン。三口コンロとグリル付きで同時調理もスムーズ。
８帖の和室。新しく畳を搬入予定です。
レトロで味わい深い玄関。木目調の重厚感あるドアに、光を柔らかく取り込むガラスブロックが並び、懐かしさとモダンな雰囲気を同時に感じさせます。
新品の洗面化粧台を設置。大きなミラーキャビネットで収納力もバッチリ。
浴室も新品にリフォーム済み。
トイレも新品。水まわりがすべて新しくなっているのは大きな安心ポイントです。
屋根付きテラスとお庭
住まいの魅力をさらに広げてくれるのが、屋根付きのテラスと庭。
赤い鉄骨のフレームが印象的なテラスは、雨の日でも洗濯物を干せる実用性はもちろん、ちょっとしたアウトドアリビングとしても活躍します。
ゆとりある広さの庭は、現在は草が茂っていますが、入居前に除草を行い、すっきりと整備される予定です。家庭菜園やガーデニング、ペットとの遊び場としても十分な広さがあります。
敷地の西側からは、一色の里山風景を一望できる開放的な眺めが広がります。
ご内覧の前にご確認ください
住まいの麓には専用駐車スペースをご用意しています。写真の通り、道路幅や切り返しの関係から停められるのはコンパクトカーや普通車（5ナンバーサイズ）までで、大型車の駐車はできません。
「一色」バス停時刻表
本物件は二宮駅からバス利用となりますが、バスの本数は限られており、駅からのアクセスに利便性を求める方には不向きです。そのため、内見は「駅近や交通利便性を重視しない方」「自然に囲まれた落ち着いた暮らしを望む方」に限らせていただきます。
昔と今が同居する里山「一色」
物件の近くを散策してみました。ここは明治期の農家を保存・再生した「古民家ふるさとの家」。交流の場として地域に開放されています。
この建物は地域に残る旧牛舎です。現役の施設ではありませんが、今も町並みに溶け込み、里山の歴史を感じさせる風景の一部となっています。
八坂神社。小規模ながらも歴史を感じさせる静かな神社で、地域の人々の暮らしに寄り添っている場所。
私の大好きな一軒家レストラン「Rustica」。イタリア各地の郷土料理がベース。「おいしいものを静かな時間と共に楽しみたい」と思う方に特におすすめです。
古民家を改装した花屋さん「floral écru （フローラルエクリュ）」。生成り（écru）の名の通り、自然体の美しさを大切にしたアレンジが魅力です。予約制で新鮮なお花を仕入れ、ブーケやアレンジメントを丁寧に仕上げてくれるほか、定期便やフラワーレッスンも行い、暮らしに彩りを添えています。
一色は「ただの里山」ではなく、懐かしさと新しさが調和する場所。歴史を感じる建物や地域文化に触れながら、センスあるお店や人との出会いも楽しめる環境です。自然と文化が交わるこの一色で、新しい暮らしを描いてみませんか？
物件概要
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※お申込あり。