二宮団地・マイリノベーション制度(セルフリノベ)

退去時の原状回復不要! セルフリノベーションができるお部屋

 

太平洋不動産で以前からご紹介している→二宮団地←に、マイリノベーション制度があるのはご存知ですか?

 

マイリノベーション制度とは、お部屋の内装を変更したり、新たなものを設置したり、住む人が自分の好みやライフスタイルに合わせた暮らしをリノベーションを通して実現可能にすることを目的とした制度です。

 

一般的な賃貸住宅は、室内の変更をした場合は元に戻さなければならない「原状回復」があると思いますが、この二宮団地では、公社が承認した工事項目については原状回復が不要となるのです。

 

 

【やっても良いこと】

壁・天井の塗装、仕上げ剤の貼り付け、床材のフローリング張替(畳撤去もOK)、木製建具や襖などの撤去、押入中棚の撤去、キッチン流し台取り替え、化粧シートやタイルなどの貼付け、造作棚の取付など。好きにしちゃって下さい。

 

 

 

「おてがるリノベ」と「しっかりリノベ」

 

このマイリノベーション制度には2つのメニューがあります。

 

①おてがるリノベ 

内装は未修繕ですが、最低限の機能は備わっているため、手軽に好きなところだけリノベーションしたい人向けです。

 

 

 

 

 

②しっかりリノベ

いわゆるスケルトン。給湯設備については改修しますが、内装の仕上げやキッチン、洗面台がないため、室内全体を自分好みにリノベーションしたい人向け(上級者)

 

 

 

 

 

 

お宅訪問

「しっかりリノベ」プランで、お部屋を大変身させたデザイナー兼焼芋家のチョウハシトオルさんのお部屋を見学させて頂きました。実際にチョウハシさんが生活しているお部屋です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

団地の床板をはがした時に出てきたという昭和49年の古新聞が木のタイルと一緒にモザイク状の壁になっています。

 

 

 

 

 

 

 

「欲しい暮らしはみんなで創る」がテーマのマイリノベーション制度。

このお部屋に住むチョウハシさんは10代の頃から、いつか自分の建てた家やインテリアに囲まれて暮らすことを夢見て、自分好みの部屋がリノベーションできる団地暮らしに「やっと理想の暮らしのスタートラインに立てた」とわくわくしたそうです。

 

チョウハシさんは、デザインには価値を見失いそうなものを見直す、という役割もあると思っているそうです。アンティークや古材などを活かした内装デザインをこの団地再編プロジェクトを通して表現するライフスタイル自体が、「二宮団地」の価値を見直すデザインとなっているのではないでしょうか。

 

 

 

 

セルフリノベーションにおけるご入居までの流れ

 

 

モデルルームご見学希望のお客様は、お気軽に太平洋不動産までお問合わせ下さい。

 

 

 

 

セルフリノベーションのお手伝い

 

DIYをやってみたいけど、どうしたら良いか分からない。何から始めたらよいか分からないという方いましたら、DIYサポートメンバーをご紹介致します。既に二宮団地の「おてがるリノベ」のお部屋や、「しっかりリノベ」のお部屋でも活躍しています。

 

ともにつくるを楽しもう「KUMIKI PROJECT

http://kumiki.in

 

 

 Let’s  Do it together

D.I.T. RENOVATION

 

記事著者:店長 宮戸 淳